空き缶コンロ実験 その2 | |||||||||||||||||
(H15.6.1実験) | |||||||||||||||||
前回の実験では、A)燃料の位置を缶の底にしたものと、B)燃料の位置を底より3cmほど上げたものとで炊き上がったご飯の状態を調べたところ、A)のほうがうまく炊けていました。 そこで今回は、燃料の位置はB)のとおりであるが、空気取り入れ口を前回2箇所であったものを4箇所に増やして実験してみました。 |
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@加工済のコンロ |
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A釜用の空き缶には、米9勺に水を缶の口から2cm下まで入れる | |||||||||||||||||
・耐熱性のラップを2枚重ねて蓋をすると、沸騰している様子が見える | |||||||||||||||||
・アルミホイルで風除けを作る | |||||||||||||||||
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B市販の固形燃料(20分燃焼可能なもの)で炊く | |||||||||||||||||
・沸騰しだすとラップが膨らむのでよく分かる ・ラップが1枚だと熱で穴が開くことがある | |||||||||||||||||
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C前回の実験とは違って、おいしいご飯が炊けました | |||||||||||||||||
缶の底がきれいにみえるほど、コゲもなく炊けています |
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Dコンロ上部のコゲが、強い火力であったことを示しています | |||||||||||||||||